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奈良で日本最古の柑橘、大和橘を育てています。

Nara tachibana project
なら橘プロジェクト推進協議会



「大和橘」は、第11代垂仁天皇(すいにんてんのう)の勅命を受けた『菓子の祖 田道間守(たじまもり)』が艱難辛苦の末、常世の国から持ち帰ったとされています。
「古事記」「日本書紀」「万葉集」にも登場するほどの古くから存在するものです。

特徴は「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)=永遠に香っている果実」と詠われ、芳しい香りを放つ純白の花と、葉、果実は現代ではとても稀少な植物となっています。

私たち「なら橘プロジェクト」は、現在準順絶滅危惧種に指定されております日本固有の原種であり最古の柑橘「大和橘(やまとたちばな)」を守り、広めるために活動をしております。

具体的には、大和橘の木の植樹、育成、収穫、活用などです。

なら橘プロジェクトの大和橘は、奈良県にある廣瀬大社の橘の穂木や果実から増やしたものです。
1,000年以上前から大切に守られてきた橘です。

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